★学校教育をめぐる誤解と謎「教員養成セミナー2017年6月号」★
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ウィキペディアより引用ー
名古屋大学の社会学者内田良は「親への感謝を強制される」「特に児童虐待を受けている児童への配慮がなされていない」という点や、
「家庭によっては生い立ちを振り返る行為自体が苦痛を伴う」という点から、行事の存在そのものは肯定しつつも、行事内容について再検討が必要ではないか、と指摘し[7]、「多様化する家族形態にまったく配慮が行き届いていない」としている[8][4]。
また、with newsは、2分の1成人式はあくまでも学校の自主的なイベントながら実施する学校は全国的に普及。2012年に行われたインターネット調査では、保護者から「とても満足」「まあ満足」が合わせて約9割に上った一方、こうした行事を苦にする子どももいると指摘。
複雑な家庭事情に配慮しようとする教員もいるものの、保護者からは「どうして今年はないのか」「楽しみにしていたのに」などの苦情が寄せられた。
しかし、子どもからの文句はなく、インタビューに応じた教諭は「子どもにとっては『面倒くさい行事がなくなった』ぐらいのものだった。」と答えたと伝えている[9]。
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小4の娘(夫の連れ子)のことについて。
娘の通う学校で4年生の親子行事として「1/2成人式」が行われます。先日その時に渡す手紙の用意を、と学校からプリントを持ち帰ってきました。
(略)
たった10行、「生まれた時の様子」が書いてあげられません。
夫は出産の知らせがもらえず、初めて娘と会ったのが生後1ヶ月半です。(できちゃった結婚で、妊娠7ヶ月で別居、生後2ヶ月で離婚です。)
娘の1番小さい時の写真は、離婚後夫に引き取られた生後2ヶ月半の時のものです。生まれてすぐの写真はありません。
写真もない、生まれてすぐの様子もわからない。
出典:ヤフー知恵袋
「自分の生い立ちを振り返る(写真、名前の由来)」…これは辛い。果てしなく辛い。今まで親の欲求に応え続けた人生を振り返らなくてはならない。
しかも適度に美談っぽくしろという圧力がかかる。
出典:サバイバーから見た「2分の1成人式」
学校教育というのは、じつは、子どもの家庭背景を問わない場として設計されたものだ。
江戸時代の身分制度を脱して、明治時代に今日につながる学校教育制度がつくられた。
学校は、生まれ(家庭背景)に関係なく子どもが平等に学べる空間として、誕生したのであった。
それが、なぜいまになって、家族に回帰しようとするのか。
しかも、多様性は認めない、被虐待児の存在も気にかけない、というやり方で。じつに単純な家族モデルでの回帰だ。
1カ月前のエントリー以降、「うちの学校では、『2分の1成人式』はやるけど、家族とは切り離して実施している」という先生の声をいくつか聞いた。
私が知る校長先生は、エントリーを読んで、「家族のことには、ふれないほうがよいのでは」と4年生担任に提案してくれた。
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岡本です。
2分の1成人式について私岡本は辞めた方が良いと思います。
5月21日に2分の1成人式、広がる「感謝の言葉」苦にする子も(朝日新聞デジタル)−Yahoo!ニュース
を私のfacebookに投稿しました。
私のfacebookはPTAや学校子どもの問題など、それらに関連する記事がほとんどなので地味であまり人気がありません。
今回投稿した2分の1成人式、広がる「感謝の言葉」苦にする子も(朝日新聞デジタル)−Yahoo!ニュースは久々にヒットしました。
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(朝日新聞デジタル)−Yahoo!ニュースのその記事を紹介しようと思ったのですが、
指定されたページを表示できませんでした。
記事がありません。すでに削除された可能性があります。
Yahoo!ニュースのトップページへ5秒後に移動します。
Yahoo!ニューストップへ
と表示されて見ることが出来なくなったのは何故だかわかりません。
その内容は急遽『2分の1成人式』で検索しましてウィキペディアと内田良先生の記事を貼り付けました。
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私が登校した2分の1成人式、広がる「感謝の言葉」苦にする子も(朝日新聞デジタル)−Yahoo!ニュースの友達のみなさまのコメント「お名前は匿名(A,B,Cにて表示しました)にしました」
このfacebookの記事はfacebookでは友達しか見えないように設定しました!!!
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以下コメントです。
Aさん:今の時代に多様性を全く考慮しない、全員が同じであることを強要。学校関係者はどれだけ遅れているのか。
Bさん:「ほらみんなもやっているよ」「どうしてあなたは普通にできないの」これらの無神経な言葉に多くの子どもは傷つき、心ない同調者に追い詰められていく。恐ろしいのは、その「心ない同調者」は大人になっても「普通でない」人を傷つけ続ける。
Cさん:”多様性を全く考慮”とは知性そのものから発する所作のことですからねえ。自分ら60年前の小学生時代からこのかた、学校の教員に知性というものを感じた事は極めてわずかに数えらる人を例外として残念な事ながらほとんどありませんでした。それどころか幼児性愛者がこぞって教員採用試験を目指すなどという風評まで流れている時代につくづく暗澹としますね。
Dさん:教員に期待しないことですな、残念ながら。学生も社会人も日々勉強して体を鍛え、心も鍛え、知力体力人間性で教員を乗り越え、見下すこと、それしかありませんよ。
Eさん:小中時代にちょっと普通じゃない先生いましたね。
Fさん:良いところを伸ばすより悪い意味での横並びを強制された上に、みんなと同じじゃないといじめられるからって子供に原因なすりつけてますよね。他人を許容する心が育つはずないです。
Gさん:自分ら60年前の小学生は「ちょっと普通じゃない先生」に包囲されて息もできはいぐらい追い詰められた事を思い出せます。中学時代にもオリンピック選手で有色人種差別を堂々と授業中にまくし立てるのとかがいて子供ながらに義憤を感じたです。69年の同級生でも民青同盟員はなんの躊躇もなく教育委員会のコネ探しして歴史教員とかになりました。
同じ同級生で国立の教育大学に行った連中が教員採用されないという時制であの神経には正直人間性を疑ったものです。定年になってからハガキが来ましたが返事もしませんでした。よりによって一度も教員以外の社会経験がないにもかかわらず前衛党の斡旋で再就職支援の活動しているっていうわけです。
私は彼らの半生をみて、意味論上のサイコパスだと確信しました。
Hさん:たまりませんなあ。
Iさん: 無常の世界が続く…
Jさん:この未来像が、家庭を省み見ず嫁や子供に愛想尽かされ離婚後、数年経って親父がボロアパートの一室で自炊もせずコンビニ弁当やカップラーメンの空(汁残り)挙げ句の果てにフライドチキンの骨に埋もれて孤独死するパターン??親父に関しては同情の余地無し??
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170324-01298660-sspa-soci
Kさん:そもそも二分の一なんちゃら自体廃止するべきだ!!!
Lさん:親への感謝の気持ちなんてのは、強制されてするものじゃ無くて、心が成長したら自然に出るものなのに、大人の自己満足のために御涙頂戴イベントなんて不自然なことやるから、見えないところで苦しむ子が出てくる。不自然なことをやらせるなって思う。
Mさん:感謝されたければ、それなりの大人になって見ろ?ってのが子供の言い分やと思う。
Nさん:親に心から感謝するとは、必ず限られた事では有りませんね。辛かったでしょう。
O:二分の一成人式は、僕は反対です。シェアさせていただきます。
Pさん:関係ないけど、カーネーションを思い出した母親が居ない人の事を少しは考慮して欲しかったなぁと…
Qさん:子どもも去年、2分の1成人式やったけど、ここで言われているような親への感謝の手紙や、親から子どもへの手紙なんかも無かった。子どもたちが内容を決めて会の内容を決めたからだと思う。感動させる会にしようと大人(先生たち)が内容を決めてしまうところに問題があるように思う。
私(岡本 英利) 式と言う名の付くこと、入学、卒業、成人、結婚、葬、退任、・・・自分にはいらない。
Rさん:シェアさせていただきます。子供の成長を喜ぶためならわざわざ式にしなくても。息子に感謝されたいなんて思ったことないです、たぶんこの先も。母の日もいらないです。親として当然のことをしてるだけですし。
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2017年6月4日 熊本違法PTA裁判元原告・控訴人岡本 英利
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会員加入のお知らせ! 元原告・控訴人岡本英利です。
熊本違法PTA裁判が終了後しばらくして会長高橋さんに入会を勧められて、会員にも賛同を得ましたので
このたび2017年平成29年6月1日に【PTAと学校問題を考える会】に入会させて頂きました。
会員 元原告・控訴人 岡本英利
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【PTAと学校問題を考える会】の会員5名と会長高橋健からのお願いです。
和解と不満足な結果となりましたが、裁判に関しての諸経費などの資金が不足しておりますので、
引き続き募金寄付をよろしくお願い致します。
2017年6月4日【PTAと学校問題を考える会】
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★ただし、PTAの非参加に賛同をされない方のコメントは削除します。!!!
☆LOVE & PEACE☆o(^-^o)(o^-^)o★★感謝します。
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裁判の経緯(現在までのタイムテーブル)
2014/06/06 訴状受理
2014/07/16 簡易裁判所での1回目
2014/09/03 第2回口頭弁論[熊本簡裁:沢谷修造 裁判官](第3回は2014/10/08 10:30〜の予定だった)
2014/09/17 移送決定(簡裁→地裁)
2014/09/26 被告による即時抗告
2014/10/30 抗告を棄却[熊本地裁所:中村心裁判官により地裁に移送が確定]
2014/12/03 地裁1回目期日が2015/01/15に決定[熊本地方裁判所:以降、西前ゆう子裁判官が担当]
2015/01/14 地裁1回目の期日を2015/01/27に変更(被告側も弁護士を依頼したため)
2015/01/27 通算3回目(熊本地裁での1回目)[熊本地方裁判所:西前ゆう子裁判官]
2015/03/03 通算4回目(熊本地裁での2回目)
2015/4/16 通算5回目(熊本地裁での3回目)
2015/5/28 通算6回目 (熊本地裁での4回目)
2015/7/02 通算7回目 (熊本地裁での5回目)
2015/8/20 通算8回目(熊本地裁での6回目)
2015/10/1 通算9回目(熊本地裁での7回目)
2015/11/12 通算10回目(熊本地裁での8回目)
2016/1/14 通算11回目(熊本地裁での9回目)
2016/2/25 通算12回目 (熊本地裁での10回目:判決,敗訴)
2016/5/31 通算13回目(福岡高等裁判所での第1回目弁論:平成28年(ネ)第301号事件)
2016/7/14 中止・延期 (福岡高等裁判所での第2回目裁判:和解交渉中止・延期)
2016/8/30 通算14回目(福岡高等裁判所での第2回目裁判:和解交渉)
2016/10/19 通算15回目 中止・延期 (福岡高等裁判所での第3回目裁判:和解交渉中止・延期)
2017/1/18 通算15回目(福岡高等裁判所での第3回目裁判:和解交渉)
最後のこの時にはじめの白石哲裁判長が新しく岸和田羊一裁判長に移動したことを告げられ
和解室にてお互い挨拶を行いました。
2017/2/10 和解成立 (2月10日福岡高等裁判所第5民事部小田島靖人裁判官担当「裁判所案」にて和解成立。
書記官の和解調書日付けは2月14日、弁護士事務所には2月15日到着。
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裁判の経緯(現在までのタイムテーブル)
2014/06/06 訴状受理
2014/07/16 簡易裁判所での1回目
2014/09/03 第2回口頭弁論[熊本簡裁:沢谷修造 裁判官](第3回は2014/10/08 10:30〜の予定だった)
2014/09/17 移送決定(簡裁→地裁)
2014/09/26 被告による即時抗告
2014/10/30 抗告を棄却[熊本地裁所:中村心裁判官により地裁に移送が確定]
2014/12/03 地裁1回目期日が2015/01/15に決定[熊本地方裁判所:以降、西前ゆう子裁判官が担当]
2015/01/14 地裁1回目の期日を2015/01/27に変更(被告側も弁護士を依頼したため)
2015/01/27 通算3回目(熊本地裁での1回目)[熊本地方裁判所:西前ゆう子裁判官]
2015/03/03 通算4回目(熊本地裁での2回目)
2015/4/16 通算5回目(熊本地裁での3回目)
2015/5/28 通算6回目 (熊本地裁での4回目)
2015/7/02 通算7回目 (熊本地裁での5回目)
2015/8/20 通算8回目(熊本地裁での6回目)
2015/10/1 通算9回目(熊本地裁での7回目)
2015/11/12 通算10回目(熊本地裁での8回目)
2016/1/14 通算11回目(熊本地裁での9回目)
2016/2/25 通算12回目 (熊本地裁での10回目:判決,敗訴)
2016/5/31 通算13回目(福岡高等裁判所での第1回目弁論:平成28年(ネ)第301号事件)
2016/7/14 中止・延期 (福岡高等裁判所での第2回目裁判:和解交渉中止・延期)
2016/8/30 通算14回目(福岡高等裁判所での第2回目裁判:和解交渉)
2016/10/19 通算15回目 中止・延期 (福岡高等裁判所での第3回目裁判:和解交渉中止・延期)
2017/1/18 通算15回目(福岡高等裁判所での第3回目裁判:和解交渉)
最後のこの時にはじめの白石哲裁判長が新しく岸和田羊一裁判長に移動したことを告げられ
和解室にてお互い挨拶を行いました。
2017/2/10 和解成立 (2月10日福岡高等裁判所第5民事部小田島靖人裁判官担当「裁判所案」にて和解成立。
書記官の和解調書日付けは2月14日、弁護士事務所には2月15日到着。
これにて熊本PTA裁判は終了しました。
2017/2/23 朝日新聞西部本社版朝刊(紙面)デジタル朝日全国版、YAHOO JAPANトップ掲載される。
2017/2/24 西日本新聞朝刊、熊本日日新聞朝刊(紙面)掲載される。
2017/3/3 熊本市立帯山中学校の不正寄付金を市教育委員会に調査依頼。
2017/3/8 東京新聞朝刊【こちら特捜部】(紙面)掲載される。
2017/3/9 中日新聞朝刊【こちら特捜部】(紙面)掲載される。
2017/3月 3月20日号AERA掲載される。
2017/4/4 週刊朝日 2017年4月14日増大号【創刊95周年】に掲載される。
2017/4/24 朝日新聞東京本社版朝刊フォーラム(紙面)デジタル朝日全国版掲載される。
2017/5/15 佐賀新聞朝刊に掲載される。
2017/6/2 「教員養成セミナー2017年6月号」に掲載される。
(素晴らしいPTAと修羅場らしいPTAのオープンBBSより転載させていただきました。
ありがとうございます。)
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【PTAと学校問題を考える会】会則
(事業報告と決算)
第15条
1 当会の事業報告書、収支決算書,収支計算書,財産目録書等の決算に関する書類
は、毎年事業終了後、2ケ月後頃までに、会長または副会長が作成し、
会計監査人または監事の監査を受け、役員会の議決を経なければならない。
2 決算にて剰余金が生じたときは、翌年度に繰り越す。
(残余財産の帰属)
第16条 この会が解散(合併の場合は除く)する場合に残存する財産は、児童養護施設,または社会福祉協議会または社会福祉事務所などにの中から
役員会で決議された団体または個人に譲渡する。
(事業年度)
第23条 この会の事業年度は、初年度は平成26年11月15日から翌年の5月31日とする。
翌年からの事業年度は 6月1日から5月31日までとする。
特例:平成28年度分は裁判終了に付き3月31日を決算日とする。
次期事業年度は、4月1日から4月31日までその翌年からの事業年度は5月1日から4月30日までと改正する。
(財産の管理)
第24条 この会の会計処理および管理方法は役員会が定める。
PTAと学校問題を考える会 会長高橋健
http://blog.pta-school-thinking.org/article/450509827.html#comment
自信過剰もいいとこだ。
子供が本当に感謝できるような親が、この世の中に一体何%いるとおもってるのか。
いいとこ2-3%だろう。
親の本当の真価は、就職と結婚の時に現れる。自分かどんな所に就職して、誰と結婚したか客観的に見た時、親の実力がわかる。どんなに仲良く愛情を注いでくれたとしても、社会的に実力のある親の子供に産まれた人間とは、人生において格段の差がつく。それでも感謝するなら、愛情という面において秀でたら素晴らしい親だろう。しかし、現実は愛情も実力もない親がほとんどだ。
子供は、親を選べない。99%の親は、自分の子に産まれて、申し訳ないと、思いながら子供に接するべきだろう。
コメントありがとうございました。
子どもの愛情についてはこの人の話が物語っています。
https://www.youtube.com/watch?v=cZRNNAoib5k