8月30日13時より熊本市立帯山西小学校PTA裁判(和解)が福岡高裁で行われました。
裁判官:小田島靖人
書記官:石塚清
控訴人:岡本英利 出廷
控訴人訴訟代理人弁護士:大原誠司 出廷
被控訴人:熊本市立帯山西小学校PTA 欠席

控訴人の岡本英利です。
8月30日に裁判(和解)が福岡高裁で行われました。
控訴人の私と弁護士さんは福岡高裁の呼び出しにより出廷しましたが、
被控訴人PTA側は熊本市の弁護士事務所から代理人弁護士1名のみの電話による裁判への参加でした。熊本市立帯山西小学校PTA側は裁判所には来ませんでした。
当方提出の修正和解案(前エントリ参照)に対して、PTA側がどのような態度に出るのか注目していました。
http://blog.pta-school-thinking.org/article/441629201.html
※前エントリの修正和解案をぜひお目通しください。
当方の修正和解案は、PTA側の和解案が示す「会への自由な入退会を妨げない」ための具体案を示したものなので、おおよそ認められるのではないかと期待していました。
しかし、冒頭の裁判官の発言は、当方提出の修正和解案もPTA側が認めることは難しいというものでした。
なお、被控訴人PTA側からは和解修正案は提出されておりません。
ということは、PTA側は以前に示した、以下の抽象的な文言を少しも変更するつもりはないようです。
******
控訴人と被控訴人は、被控訴人が入退会自由な任意団体であることを相互に確認し、被控訴人は、熊本市帯山西小学校に在籍する児童の保護者が被控訴人に入退会しようとするのを不当に妨げない。
*******
岡本側の大原弁護士が当方の修正和解案のどの点にPTA側からの異議があるのかPTA側の回答を希望されましたが、裁判官は「PTA役員は1人でないから意見がまとまらない」との答えでした。
PTA側はその和解案において「会への自由な入退会を妨げない」と言いつつ、そのことの具体化については「意見がまとまらない」と言うなら、PTAの悪しき現状を何も変えるつもりがないのかと不信感が募らざるを得ません。
PTA側の和解案に沿う和解しか裁判官もPTA側も認めないことを悟った我々は、
どのような和解案の修正なら可能性があるのか裁判官に尋ねました。
私から裁判官に次のような項目を和解案に盛り込むことは可能か尋ねました。
1.PTAは任意団体であることを告知すること
2.PTAは非加入、退会自由であることを公表すること
3.入会に当たっては、入会届などの書式による入会の加入承諾とすること
裁判官は1と2は後にPTA代理人弁護士聞いてみますが、3は無理だと言われました。
私は、3は無理だと聞いて、では自動加入、強制加入の可能性が残るではないですか?
PTAの冊子を受け取っただけで「入会を承諾した」との記述は問題ではないですか?
と裁判官に問いました。
すると裁判官は、「そのPTA冊子の一文のことは改良されていると思いますよ」と言いました。続けて、「岡本さん、お知り合いの方のPTA会員の方から新しいPTA冊子を見せてもらえませんか?」と。
私は「過去の協力者はPTAからの心理的な圧力に恐れをなして離れていきました」と答え、
こちらから裁判官に新しいPTA冊子の提供を求めました。
裁判官からは「PTA冊子1冊は難しいと思うけれど、PTA冊子を受け取っただけで「入会を承諾した」との一文の部分が変更された記述部分はコピーをもらえるように聞いてみます」と答えがありました。
ここまで約30分ぐらいの時間が経過しています。
ここまでで、いったん我々は、和解室の外で待たされました。
私と大原弁護士さん2人が外で待っている間に裁判官は熊本市の弁護士事務所にいるPTA代理人弁護士と電話にて和解のことを話あっていたのだと思われます。
この間の待ち時間は約10分を少し超える位だったと思います。
その後,裁判所の係員から呼ばれ、我々は再び和解室へ入りました。
入室着席後に裁判官は1と2には(細かい文章の内容ことは今はわかりませんが)
だいたいにおいてPTA側も同意したとの発言でした。
その時に、裁判官が「私が和解書をすぐに作ってよいですか」と我々に聞かれましたが、私の弁護人大原氏が「岡本さんには大勢の支援者がいらっしゃられるので、みなさんに相談して、返事が来るまで待ってください。新たなる和解案は私(大原弁護士)が再び書きます」と発言されました。
また弁護人大原氏は、被控訴人のPTA会長の出廷も求められましたが、裁判官より無理であろうと言われました。
そして我々の前ではその日初めてPTAの代理人弁護士に書記官と思われる職員から電話をかけて裁判官にその電話を引継ぎました。
電話の向こうの弁護人と裁判官の電話がつながっている間に1と2のことを再び私は確認しました。
岡本側の和解案提出期限は9月26日。
その和解案を読んで最終的に裁判官がまとめる和解案にお互いが承認したら和解成立です。
(最終的には裁判官がまとめる和解案が正式な和解になる。そのことを私は初めて知りました)
お互いともが承認出来ないときは和解決裂、後日判決です。
次回の我々の出廷は10月19日です。この日は我々が熊本に居て、PTA側が福岡高裁へ出廷するのかと思ったら、PTA側は電話で「お金がないから出廷出来ない」とのこと。
帰り道に裁判所の堀にかかる橋を歩きながら弁護士さんからの話しを聞けば、
「1審で勝った方の意見を裁判所は認める確率が裁判では70%くらいあるようです」
との意見でした。
(はじめに提出した和解案よりも大幅な譲歩となりますが)
大原弁護士さんは、
1.PTAは任意団体であることを告知すること
2.PTAは非加入、退会自由であることを公表すること
以上の2つが和解案に取り入れられたら50歩前進で、他のPTAに与える影響も大きいとのお考えです。
和解を断って最高裁でも差し戻しになったら全くの0(ゼロ)ですと、和解を勧められていますが。(裁判はやってみないとわからないとも言われます。)
私の心はまた2014年の初夏に熊本市立帯山西小学校PTAを訴えた、はじめの気持ちの時と同じような心境になってきました。
判決になって敗訴しても、最高裁に上告してたとえ門前払いになってもマスコミなどが「PTAは任意団体であること」を報道してそれが広く国民に知らされれば、和解よりも大きな役割を果たすのではないかと思いつつあります。
【自由と人権のために】
逆に悪い影響を与えるのならばよくないと思いますが。
このことは【PTAと学校問題を考える会】の会員にも問いかけ、またその他の強制加入を反対されておられる、方にも相談してみようと思っています。
しかしながら、裁判資金のことやその他の問題もあり、あと1度弁護士さんに相談してみます。
最後に次の裁判和解に向けた第3回目の和解案の作成中であることをお伝えしまして、今回の結びの言葉とさせて頂きます。
以上8月30日の福岡高裁裁判報告でした。
9月5日【 控訴人 岡本英利 】
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【和解と言えども弁護士費用は通常裁判と同じ金額の費用は必要です。
弁護士さんの福岡高裁までの出張日当費用が1回に付き3万円です。
控訴人岡本の高速バス代の往復料金が3,700円と裁判所までの地下鉄の代金が往復400円です。高速バスまでの交通費も考えると約5,000円かかり、
弁護士さんに支払う金額と合わせると1回の裁判で最低合計約35,000円の資金が必要です】
【9月5日現在の募金寄付の総額の残金は138,650円と心細いものになっております】
現在は和解案の調整中です。お互いに妥協点が見いだせない場合は高等裁判所にて判決が下されます。
【PTAと学校問題を考える会】の会員4名と会長高橋健からのお願いです。
今までと同じく裁判費用の募金寄付をよろしくお願いいたします。
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9月5日【PTAと学校問題を考える会】
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裁判の経緯(現在までのタイムテーブル)
2014/06/06 訴状受理
2014/07/16 簡易裁判所での1回目
2014/09/03 第2回口頭弁論[熊本簡裁:沢谷修造 裁判官](第3回は2014/10/08 10:30〜の予定だった)
2014/09/17 移送決定(簡裁→地裁)
2014/09/26 被告による即時抗告
2014/10/30 抗告を棄却[熊本地裁所:中村心裁判官により地裁に移送が確定]
2014/12/03 地裁1回目期日が2015/01/15に決定[熊本地方裁判所:以降、西前ゆう子裁判官が担当]
2015/01/14 地裁1回目の期日を2015/01/27に変更(被告側も弁護士を依頼したため)
2015/01/27 通算3回目(熊本地裁での1回目)[熊本地方裁判所:西前ゆう子裁判官]
2015/03/03 通算4回目(熊本地裁での2回目)
2015/4/16 通算5回目(熊本地裁での3回目)
2015/5/28 通算6回目 (熊本地裁での4回目)
2015/7/02 通算7回目 (熊本地裁での5回目)
2015/8/20 通算8回目(熊本地裁での6回目)
2015/10/1 通算9回目(熊本地裁での7回目)
2015/11/12 通算10回目(熊本地裁での8回目)
2016/1/14 通算11回目(熊本地裁での9回目)
2016/2/25 通算12回目 (熊本地裁での10回目:判決,敗訴)
2016/5/31 通算13回目(福岡高等裁判所での第1回目弁論:平成28年(ネ)第301号事件)
2016/7/14 中止・延期 (福岡高等裁判所での第2回目裁判:和解交渉中止・延期)
2016/8/30 通算14回目(福岡高等裁判所での第2回目裁判:和解交渉)
(素晴らしいPTAと修羅場らしいPTAのオープンBBSより転載させていただきました。
ありがとうございます。)
【学校問題を考える会】会則
(事業報告と決算)
第15条
1 当会の事業報告書、収支決算書,収支計算書,財産目録書等の決算に関する書類
は、毎年事業終了後、2ケ月後頃までに、会長または副会長が作成し、
会計監査人または監事の監査を受け、役員会の議決を経なければならない。
2 決算にて剰余金が生じたときは、翌年度に繰り越す。
(残余財産の帰属)
第16条 この会が解散(合併の場合は除く)する場合に残存する財産は、児童養護施設,または赤ちゃんポストまたは社会福祉協議会または社会福祉事務所などにの中から
役員会で決議された団体または個人に譲渡する。
(事業年度)
第23条 この会の事業年度は、初年度は平成26年11月15日から翌年の5月31日とする。
翌年からの事業年度は 6月1日から5月31日までとする。
(財産の管理)
第24条 この会の会計処理および管理方法は役員会が定める。
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2014/06/06 訴状受理
2014/07/16 簡易裁判所での1回目
2014/09/03 第2回口頭弁論[熊本簡裁:沢谷修造 裁判官](第3回は2014/10/08 10:30〜の予定だった)
2014/09/17 移送決定(簡裁→地裁)
2014/09/26 被告による即時抗告
2014/10/30 抗告を棄却[熊本地裁所:中村心裁判官により地裁に移送が確定]
2014/12/03 地裁1回目期日が2015/01/15に決定[熊本地方裁判所:以降、西前ゆう子裁判官が担当]
2015/01/14 地裁1回目の期日を2015/01/27に変更(被告側も弁護士を依頼したため)
2015/01/27 通算3回目(熊本地裁での1回目)[熊本地方裁判所:西前ゆう子裁判官]
2015/03/03 通算4回目(熊本地裁での2回目)
2015/4/16 通算5回目(熊本地裁での3回目)
2015/5/28 通算6回目 (熊本地裁での4回目)
2015/7/02 通算7回目 (熊本地裁での5回目)
2015/8/20 通算8回目(熊本地裁での6回目)
2015/10/1 通算9回目(熊本地裁での7回目)
2015/11/12 通算10回目(熊本地裁での8回目)
2016/1/14 通算11回目(熊本地裁での9回目)
2016/2/25 通算12回目 (熊本地裁での10回目:判決,敗訴)
2016/5/31 通算13回目(福岡高等裁判所での第1回目弁論:平成28年(ネ)第301号事件)
2016/7/14 中止・延期 (福岡高等裁判所での第2回目裁判:和解交渉中止・延期)
2016/8/30 通算14回目(福岡高等裁判所での第2回目裁判:和解交渉)
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ありがとうございます。)
【学校問題を考える会】会則
(事業報告と決算)
第15条
1 当会の事業報告書、収支決算書,収支計算書,財産目録書等の決算に関する書類
は、毎年事業終了後、2ケ月後頃までに、会長または副会長が作成し、
会計監査人または監事の監査を受け、役員会の議決を経なければならない。
2 決算にて剰余金が生じたときは、翌年度に繰り越す。
(残余財産の帰属)
第16条 この会が解散(合併の場合は除く)する場合に残存する財産は、児童養護施設,または赤ちゃんポストまたは社会福祉協議会または社会福祉事務所などにの中から
役員会で決議された団体または個人に譲渡する。
(事業年度)
第23条 この会の事業年度は、初年度は平成26年11月15日から翌年の5月31日とする。
翌年からの事業年度は 6月1日から5月31日までとする。
(財産の管理)
第24条 この会の会計処理および管理方法は役員会が定める。
PTAと学校問題を考える会 会長高橋健
まいどコメントありがとうございます。
書きたいことはもっとたくさんありますが、被控訴人(PTA側)もこのブログを
読んでいるようで書けないこともあります。
保守的な日本システムを変えなければ将来はますます暮らしにくくなると思います。
これからも応援よろしくお願い致します。
平井草さまに深く感謝いたします。 岡本
本当に役に立っているのか
不安でカンパできません。
支出明細など公開したら
どうでしょうか?
コメントありがとうございます。
訂正しました。
5月31日の決算日の時点の内容を報告します。
前年度の未払金(岡本氏の裁判費用の建て替え分が114、220円)
本年度5月までの内訳(消耗品:19,065円 雑費4,320円 交通費9,360円
通信費・送料44,519円 5月31日今期合計建て替え額77,264円)
2期連続合計未払い金が191,484円です。
2期連続合計募金収入が208,020円でこれより高裁の弁護士着手金が128,000円
この時点での募金残金が80,020円ですから、この時点でのに会の建て替え金の191,484円の当会への補てんは全く行っておりません。
以下決算後の
今期6月よりの募金は118,846円あり2期目と合わせると198,866円、本年5月と8月の2回の裁判での弁護士さんの出張日当費が合計6万でその振込手数料が216円現在の募金残金が138,650円となり、また本年度分の控訴人岡本の福岡高裁までの2回の往復の交通費と
と弁護士事務所までの交通費、その他雑費、消耗品費、通信費などが約23,000円ほどあり合計の
いわゆる赤字(建て替え金)が約▼76、000円程となります。
今のところの支払いは弁護士事所へのもののみです。
以上報告でした。
二葉三郎さまの募金寄付よろしくお願い致します。
コメントして頂いた匿名様の「消費者契約法のコメント」のコメントはたいへん勉強になり削除まではしなくてもいいと思ったのですが、ご本人のご希望を優先しました。
匿名様いろいろとご心配をおかけしまして感謝しています。
今後もこの裁判のご支援をよろしくお願いいたします。
9月15日控訴人岡本英利
学級長や本部役員が審判をするという形になっています。裁判官でもない保護者が保護者を裁く構図です。本来「どの役員なら引き受けてもよいか」の決定権は各々の保護者にあって、本部役員には無いと思っています。私はここがどうしても許せません。任意団体なのにどうしてプライバシーを明かしてまで免除申請をしないといけないのでしょうか。。
できる事で参加できるシステム作りが私は必要と思っています。足が無い人に走れといっても無理ですが、書類は作れる人はいます。話す事が苦手な人でも、草むしりやベルマーク集めならできる人もいるでしょう。しかし、できる事で参加できるシステムにはなっていないのです。
色々戦ってきましたが、疲れています。岡本様は勇気を出して裁判を起こされているので、私なんかに比べものにならないぐらいに大変ご苦労されていると思います。裁判は、法廷の場を通じて、世の中に自分の正義を認めてほしくてやるものだと思います。個人間で色々話しをしても平行線の場合、法廷の場ではっきりさせるしかないですもんね。岡本様の思う結果に100%にはならないかもしれませんが、日本の中には岡本様のお気持ちを痛いほどわかる方もいます。それをわかっていておいて下さい。私もくじけそうになっていますが、やはりおかしい事はおかしいと言える人間でありたいと思います。メールアドレスを書く欄がありましたが、公開なのか?そうでないかわかりませんでしたので、書きませんでした。すいません。岡本様もお体を大切に自分らしくいて下さいませ。
初めまして。
御コメントありがとうございます。
あなた殿は素晴らしくご立派なお方だと思いました。
PTAのことで大変なご苦労をなさったことにとても感動しました。
それにくらべると私は実はいい加減な日本1のマイペース男で過ごしかったのに帯山西小学校PTA会長のお方がなぜか「会費」をたびたび請求してきたり、ある女性会員から電話でその方の活動に参加しないことに「あなたはワガママだ!」などと言われたことで、帯山西小学校から電話番号などの個人情報が漏えいしていることに怒りがこみ上げてきました。電話番号変えるのにのもお金がかかりました。
裁判まで起こして忙しくなり本来の自分とは違い今は時々「スーパーマン」に変身します。
多分5%くらい以外の95%くらいのPTAの上層部も学校長や教頭などの管理者の衆は,保護者や子どもたちのことなど考えおらずに、自分たちのいいようになることばかり考えていることにあきれてしまっています。
>日本の中には岡本様のお気持ちを痛いほどわかる方もいます。それをわかっていておいて下さい。とのお言葉に再度原点を忘れてはいけないと勇気を与えて頂きました。
おかしい事はおかしいと言い続けます。
ありがとうございます。
私の健康まで心配して頂いてとてもうれしです。心配しないでください。
私の体は不死身です。
いつか大空でお会いしたいと思いました。
正義の味方殿もスーパーマンも近いうちに飛ぶことが出来るでしょうから。
9月15日 控訴人スパーノンストップ岡本
嬉しかったです。
私は思うんです。世の中の歴史を見ても、「大切な事ほど初めは人から批判される事なのかも知れない」という事を。今までの先人達も、もしかしたら大変なご苦労をされて、少しでもより良い世の中を作って下さったのかもしれません。私がPTA問題で疲れてしまって、「もう何もせずに脱退しようと思う」と言った時に、友人が「あなたのやっている事は大河の一滴かもしれないけど、何かの爪痕を残す事が、他に苦しんでいる人の心の味方になるのではないか」と。その言葉を胸に脱退するにしても、ギリギリまでできる事をしようと心に誓い行動しています。岡本様の行動は、多くの人の心の味方になっていると思います。PTA問題で苦しんでいる人だけでなく、PTAの事を深く知らなくて、知らず知らずの内に加害者になってしまっているPTAの保護者さんにも、心の中に優しい芽が芽生えてくれればいいですね。PTAが子供だけでなく「保護者にも優しいPTA」になる事が私の最終目標です。子供のために「できる事でいいから参加できるPTA」に、喜んで優しい笑顔で参加しているお母さんの顔を見れる子供は幸せではないでしょうか。。。。
岡本様の行動が、最初は一滴かも知れませんが、大きな河となって、
優しいPTAが当たり前の権利として認められる世界になればいいですね。
>世の中の歴史を見ても
私もそう思います。おっしゃることまったくその通りであります。返す言葉もありません。
正義の味方様は素晴らしい生き方をされていると思いました。
私の行いが最初の水の一滴となりやがて大きな川となりきれいな海となればとてもうれしいことです。
子どもの幸せを願って共にがんばりましょう。
岡本英利
本当の事を明らかにし過ぎる事が、
誰かの不都合で、それがとてつもない大きな力なのか。。私の職場のもう年配の方の時の話しを聞いても、その頃からPTAはさほど変わっていない。。これだけ世の中が変わっているのに。。何故?と何度と自分に問いかけました。「人権教育や、嘘はいけない」という事を教える学校現場を舞台に、PTAは「本当の事をあえて大きく言わないで、入ってもらえればラッキー。慣例主義で行うことが当たり前でそんなに急カーブ切らないよ。」と、そのままで来ている事が何故か許されてきPTA。。岡本様の行動は、日本を震撼される事ができるぐらいの事だと私は思っているのに。。。
人に優しく。。お母さんが笑顔で楽しく参加できるPTA、そんなお母さんを見るのが嬉しくなる子供がいる。。色んな事情を持ちながら一生懸命働いているシングルマザーやファーザーもできる事での参加ならするよ!と、笑顔になれるPTA。心から湧き出る思い。。感謝の気持ちで参加できるPTA。。そんな素敵PTA。。。私は小さな力からできると信じたい。誰かに無理やりやらされたからやらせる。私もやったんだからやらせる。。必要な行事や役員数を埋めるためのPTA。。そんなPTAはやめて、お母さんお父さん子供が笑顔になれるPTAを目指していきたい。。岡本様は正しいです。
仕事が遅くなり返事が遅くなりました。ごめんなさい。
正義の味方さまのご意見は美しく素晴らしいですね。
木村草太先生や加藤薫先生(まるおさま)や菊池桃子さんのような方の発言がもっと大きく取り上げられたらいいと私も思います。また,国会でPTAは任意団体であることを担当大臣や首相に聞く国会議員いないのが不思議ですね。
いま、自分の子どもが通う中学から不明瞭なお金の徴収が来ていまして、いろんなところに行き、いろんな人に相談しましたが、みんながこのお金についておかしいと言いました。そして私にぜひ学校長に説明を受けてくださいと言われています。また疲れることがやってきました。教委や学校は平然と当たり前のように寄付を悪いことと思っていないようです。予算が回ってこなく学校にお金がないので保護者の寄付を当たり前だと思っています。PTAもそのことを拒まないことはますます学校をおかしくさせる。子どもには清く正しく嘘はいけないなどと教育しても自分たち教育者が、ごまかしながら不明瞭な寄付を保護者に求める厚かましく無神経で思いやりがないことを行っていては、子どもも学校が信じられなくなる。登校拒否が増えるのも自分たち教職員が悪いと全く思っていない悲しいことです。
卒業式にどうして教員に高価な花を贈るのかわかりません。高い給与をもらっているのに。また、教員でその悪習を改める良心がある人がいないのが不思議でたまりません。予算が学校に回ってこないのは行政がおかしいからと行政に求めず安易に保護者に求める教職員は自分の保全だけを考えているようにしか思えません。PTAも安易に学校の財布にならないようにNOと言えるように本来の姿に戻る改革の時代だと思います。
貧困が広がる現在から未来の日本。もう、必死で稼いだ保護者のお金で寄付は出来ません。
PTAの活動について我が家でも色々揉めております。
金銭的な余裕がなく支援出来ないのが悔しいですが、心から応援しております。お身体、くれぐれもご自愛下さい。
コメントありがとうございます。
お心使いありがとうございます。
お互いねばり強く頑張りましょう。
PTAより寄付する事は多くの問題があると思います。岡本様、何かとご苦労様です。当たり前の事が当たり前でない事が多すぎますね。裁判の方だけでも大変なのに。。何年後か何十年後かわかりませんが、岡本様の行動や思いが「当たり前の事を当たり前に言っていたんだ」と、今PTA問題に気が付かずに暴走している人が感じて「申し訳ない事をしていたな」と思って頂きたいです。
PTAだけが古いままの慣例主義がまかり通り、保護者の人権を無視した団体である日が、早く終わりを告げてほしいです。そのためには、上部機関が保護者の人権を守るための通達を出す事も必要と感じでいます。しかし、あえて上部組織は「各々の学校に任せているので」と逃げるのでしょうね。岡本様が、行っている事は、私達微力の人間達の心の中の芽として芽生えております。本当にくれぐれもお体を大切に、大事なお子様のために。。
返事がたいへん遅くなりましたこと誠にごめんなさい。
おっしゃる通り日本の95%以上のPTAは無法地帯状態だと思います。
正義味方さまがおっしゃるとおり
>PTAより寄付する事は多くの問題があると思います。この件は同じ意見です。
任意である寄付を求める上部機関が曖昧な方法で「この寄付は任意でありまして,ご賛同できない方は寄付をしない権利があります」とも
言わないで書かないで知らぬ間に寄付させるのは詐欺と変わりません。「おれ、その、それは、知らんふり詐欺」ではないでしょうか。
先週はいろんな方にお会いして今回のことを相談しましたらすべての人が学校がおかしいとの意見でした。 みなさんに岡本さん頑張ってくださいと言われました。
20日にお会いして相談した元学校の先生も何故こんなに高い寄付金になるのか不思議だ、「一般の保護者はこんな細かいところを読まずに学校から来た請求は
何も疑わずに払わなければならぬと考えて知らぬ間に払ってしまうのですよ。との意見で「岡本さんみんなの代表として頑張ってください」と言われました。
そして、その方は熊本でPTAを訴えて裁判を起こした人がいますよと話されました。
それ私なのですがと答えたら「それでよくわかりました、書面をよく読まれてあなたの話に筋が通っているのが。お会いできてこちらが参考になりました。感激しました」と言われました。
しかし残念ながら応援してくださる多くにみなさまのたった1人も決して岡本さんに私もついて同席しますと言ってくださる方はいません。
その週から教委に手紙を書いたりコサージュの価格を調べたりりその他の準備やおろそかになっている本業を行ったりして時間が取れず返事が遅くなりました。
正義味方さまのような方がヘンリー・フォンダが『荒野の決闘』で演じたワイアット・アープのみたいな活躍で改革を行う『PTAの決闘』が日本全国で起こればいいと
思っています。
>慣例主義がまかり通り、保護者の人権を無視した団体である日が、早く終わりを告げてほしいです。
その悪い慣習が早く終わりになり学校やPTAが寄付を求められたら楊枝をくわえて「あっしには関わりのねぇこってござんす」と風を切って歩ける日が来ますように願うばかりです。
来週の本番にかけて、もう一つ調べたいことがあります。
私の体のことご心配して頂きましてありがとうございます。
ご心配なく私は不死身です。
岡本さんは敗訴の原因となった
PTA会員だと認定された西前ゆう子裁判官の理由に防犯パトロールをしたことと会費を納入したことが挙げられていますが、それは本当ですか?
裁判を抱えながらの子育てとお仕事ご苦労様です。
裁判は、自分の中の正義が法律やその他一般的理念を照らし合わせても「それはおかしいだろう」と納得出来ない時に起こすものだと思います。それが当事者の間で解決出来ない時にです。日本中の色んな人が色んな事を言うと思いますが、私は岡本さんの訴えている事は正しく当然の事であると思います。それぞれの人間にそれぞれの正義があって当然だと思います。しかし、それが、法律違反や憲法違反の上に成り立っていれば、それは間違いなのです。
PTA冊子を渡した時点で会員と認識できる人もいれば、恐らく配られたので強制的に入らないといけないのだろうと、錯覚して入る人もいるでしょう。そう言う錯覚がもしかしたら起こるかもしれない。。そんな場合は、人にとって良い方を選択すればいい話だと私は思うのです。この場合でいうと「事前に入会届で確認する事」が私は必要と考えます。
その前にPTAとはどう言うものかを説明する事が重要です。
しかし現実は「保護者の錯覚を期待し、もし知らなかったと言ってきた時は、説明したでしょ。とかろうじて言える程度の最低限の説明をしておけばよい」そんな意図が見え隠れします。最低限の説明とは「当PTAは任意団体ですが、保護者の協力なしでは成り立たないのでご協力お願いします」そんな感じです。これで「言いましたよね」となるのです。一般社会では考えられません。退会したいといっても、やめらませんよ!役員はどんな理由があっても保護者が認めないと免除になりませんよ!PTAをやめたら子供が色んな施設が使えなくなりますよ!そんな事が事前にわかっていれば誰がやりますか?と言いたいです。でも、多くのがそれに近い事をしつつ、「任意団体と説明しましたよ。わかってて入会しているんでしょ」とそれで説明責任を果たしたつもりでいます。大人がそう言う事をしてもいいのでしょうか。
テニスサークルで「このテニスサークルは任意団体です。」だけで説明が終わる所があるでしょうか。勿論入会届もあるでしょうし、定員の説明だけではなく、こんなコーチがいて週に何回でやめたい時は途中退会も有りで。。と説明があるでしょう。私にはPTAとは、説明すると不都合な原因があるとしか思えません。PTA関係者の方が、PTAを大事なもの、無くしてはいけないものと思うなら、正々堂々と入会届で入会の意思を確認して下さいと言いたい。。PTAをやめたいという人は無責任な人で保護者失格と言い切る人には「何故辞めたいと思ったのか」その保護者が追い詰められた気持ちに耳を傾け寄り添ってほしい。辞めたいと思った人の多くが、「PTAが面倒くさいから」と思って辞めたいと思っている人ではなく、自分の置かれた状況でも参加できるような「選べるPTA」であったら喜んで参加しても良いと思っていた事を。。何年、何十年後かもしれませんが、岡本様の行動が本当のPTAがわからないまま行っている人々の心に響く事を願ってやみません。
わからないままに、何か間違った事をしていまっているうちは「仕方ない時もある」と理解しますが、「錯覚を起こす可能性があり、多くの人が苦しんでいる」というPTAの現状を「知ってしまった」なら、人間として「何が一番誤解を招かない事であるのか」を考えてそれに近づく行動を取るのが「人としての道」だと思いますし、私はそう言う人間でありたいと思います。
コメントを読ませて頂き「私の小学校のこと?」と思うぐらい、全文に共感致しました。本当にtombi様のお気持ちよくわかります。色んな事に矛盾を感じるけど、それでもPTAを辞めずに何かを感じてもらったり変えたりできないのであろうか。。そう思い勇気を出してこちらが言っても。。。本当に会長も校長も「何も変えるつもりはない」「変えたくない」「任期までどうにか無難にこなしたい」
そのように思っているとしか思えない対応を取ります。我小学校も同様です。
tombi様が勇気を出して言っても「色んなご意見がありますが。。」で片付けられたら。。。本当に愕然されたお気持ちもよくわかります。。「もう何をやっても同じなのかな。」と思ってしまいますよね。。
校長たちの多くはPTA副会長などの役職に就いていて、また自分の管轄する「学校現場」を貸している立場
にもかかわらず。。「私は意見を言えません」と言う顔をして逃げ切ります。。私からしてみれば、tombi様のような方の貴重な意見を聞いて「それはおかしい。。」と感じて頂ける人が校長であってほしいし、おかしいと感じたならPTA会長に「学校はいじめ禁止で人権問題を教える所なんだから、保護者の方もそこを厳守して下さい。そうでなければ学校現場をお貸しできません」とでも言って欲しいです。
しかし、長年この問題を発信している私の経験からしてみましても、そう言う校長は皆無でした。
そう言う方(事なかれ主義)しか逆に校長までのし上がってこれないのかな?と思えるぐらいです。
私もPTAは色々おかしい所はありますが、その中でも一番納得出来ない点は、色んな事情や技量がある「大人」を相手に、同じ立場であるはずの「役員など」が「一保護者」に無理やり役職を押し付けたり、また出来ない理由を書かせたりして審判する所です。
ある校長にその旨を話した時に、その校長がこう言いました。「そうなんです^_^そう言う風に、誰を免除して誰を免除しないかを査定する事が、本当に役員さんにとってご苦労されている所なんです」と。この回答を聞いて「そこ?」と思いました。と言うか、そのレベルなんです。そもそも、誰を免除して免除しないのかという事をやっている事自体を私は問題視しているのに。
私も今の現状からしても、tombi様と同じような気持ちです。私の周りには、残念ながらtombi様のように同じ気持ちを共有できる方はいません。そう言う方とお友達になって、色々語り合って励ましあっていきたいです。そして乗り切っていきたいです。そう言うサークルでもあれば行ってみたいです。本当に孤独な戦いですもんね。
9月30日(金)はやんごとなき事情により酒席となり、今日の1日は先程まで休憩しながら掃除して今パソコンを付けたら1度にコメントが来ておりまして慌てているところです。
こんなにたくさんのコメントを頂きまして皆さまにはたいへんありがたく感謝の念に堪えません。
コメントの順番ごとに公開しようと思ったのですが、システムの問題で一つずつ公開できずに
一度にすべてのコメントの公開となりましたのでお届になられたコメントの時間の順番で答えることにします。
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まずKBB東京さまのコメントから答えます。
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KBB東京さま。はじめまして。コメントありがとうございます。
質問に答えます。
>防犯パトロールをしたことと会費を納入したこと:についての答えです。
*まずは会費を納入したことについての被告弁護人と私の答えです。
このことは熊本地裁第10回目口頭弁論の本人尋問に基づきお答え致します。
本人尋問の前に裁判所で宣誓を行いました。「良心に従って、真実を述べ、
何事も隠さず、偽りを述べないことを誓います」と宣誓を行いました。
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被告弁護士よりの尋問の時に「この左上に平成25年度というふうに書いてありますけれども、
その後印字されている文字を読み上げてもらえませんか」
私の答え「PTA会費納入袋」
被告弁護士よりの尋問「その下に何と書いてありますか」
私の答え 「P災、安全分担金、帯山西小学校PTAと書いてあります」
被告弁護士より「この袋を使って、PTA会費は納入されたの」
私の答え「いいえ、違います。これはですね、PTAに。
途中略 だけど任意団体だから、私は入りませんって言いました。
3回くらい電話がありました。だけど断りました」
被告弁護士より「すいません、聞かれていることだけ答えてください」
*私からPTA会費を支払っているとは一言もしゃべっていません。
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*次に防犯パトロールをしたことについての被告弁護人と私の答えです。
被告弁護士よりの尋問「防犯パトロールにについて、お尋ねしますけれども、
防犯パトロールは何回ぐらい 参加したという認識ですか。
どうゆうルートをたどって防犯パトロールをしたか、覚えていますか。
私の答え「覚えていません。それは、特に決まりはなかったです」
乙3号証を示す。
被告弁護士より「ここに防犯パトロール日誌という文字が印字されていて、
日時という欄に、2月7日月曜日2時15分から3時15分というふうに記載があって、班が5班と書いてありますね」
私の答え 「はい」
被告弁護士より 「その後の氏名のところに名前がありますけれども、これをかいたのは誰ですか 」
私の答え 「名前ですか、私です」
被告弁護士より 「このパトロールをした場所という欄にですね、何と書かれているか、今読み上げてもらいませんか。」
私の答え 「帯西正門。くもん、県住、帯山下、ほか弁」
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会費を納入したことについて ここで提示されたPTA会費袋はPTAを退会した
あと、下の子が卒業にあたり会費を納めないと卒業式の
時にコサージュを支給できないとPTAから言われ、
「あなたの娘さんだけコサージュがないのはかわいそう
と思われませんか」と意地悪なことを言われたので、
「コサージュ代だけ払います」と言ってその分に十文だと思われる1750円だけ支払って支払いをやめた
1年間の満額のPTA会費4,550円の3分の1
しか支払っていない!そのことを発言しようと何度も
試みましたが、聞かれていることだけ答えてください。と
私の言葉はさえぎられるのでした!」
また、裁判官ですらそのことについての尋問はなかったのです!
PTA会費を支払ったことの証拠がこれで確定することがはなはだ疑わしいと思っています。
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防犯パトロールをしたことについて:
防犯パトロールについてはPTA活動だと思っていなかったのです。
学校のタスキが置いてある箱の中にPTAと記入されたタスキは見たことがありません。
のちにそのタスキが写真で証拠として示されましたが、実物は見ていないです。
*そのタスキの製造業者の名前も納品書も示されなかったのです。
*なぜ、裁判官はそのタスキの信憑性を確認せず、被告弁護士の言うこと
を信じてしまったのか、実に被告に甘い采配だと思いました。
裁判が始まってから作った可能性も否定できません。
これはPTA側の「デッチ上げ」だと裁判官はその証拠を吟味したか疑わしいと判断しました!
また、コースを書いたのは転校したばかりで地理地名が分からず、学校事務所横のタスキが置いてある事務室の事務員になんと書いたらいいか尋ねたら「適当でいいです」と言われたので適当に
書いたに過ぎないのです!また、私はかっこう悪いのでタスキはすぐにポケットに入れていたのです。
その当時の数年は、私の体調はあまり良くなく防犯パトロールがきつくて、近所の公園のベンチで横になり休憩したり、自宅に帰り休憩して、一定の時間が過ぎたら学校へ戻りポケットの中にある
タスキを戻し、パトロールのコースは事務員が言った「適当でいいです」を書いていたのです。
この事実とコースは事務員が言った「適当でいいです」は裁判で本人尋問の時に発言しようとしましたが被告弁護士より「すいません、聞かれていることだけ答えてください」との言葉が頭をよぎりまた時間もなく「適当」に書いたことを発言できなかったことは残念さがとても心惜しく残っています。
タスキをかけてパトロールをしたら、ドロボーも警戒するでしょう。
私はPTAとは関係なく、日々町を歩いて気を付けて、おかしなことがあったら
何らかの処理を行うこと。これが真なる防犯パトロールだと思っています。
実際後でわかったPTA主催の防犯パトロールをまともに行ったことはありません。
先に述べた体調不良が理由です。
私が防犯パトロールを行ったことを、証言した人も、その写真やビデオもありません。
ここでも*なぜ、裁判官は私が実際行ったとの信憑性を確認せず、被告弁護士の言うことを信じてしまったのか、実に被告に甘い采配だと思いました。
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そもそも、この熊本地裁では私が正式に書面など提出してPTAに入会していないのであるからPTA会員ではないとの主張したことの争いでしたが、そのことは裁判所も被告弁護士もなにも触れず、防犯パトロールを行ったことでPTA会員であることを認めたと訳がわからぬ適当な判断を裁判官は行ったような印象を受けました。
その防犯パトロールを行った証拠は防犯パトロール日誌という文字が印字されているとのことですが、それは事務室の事務員が「適当でいいです」とのことを書いたまでで、この事実の検証はなされていません。私のこれに対する思いは「証拠不十分」ではないかです。
このことについては裁判官は何も検証しておらず証拠の提出もありませんでした。
防犯パトロールがPTA活動とは知りませんでしたし、防犯パトロールはPTA会員でなくても行ってよいはずです。
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私が発言したことを、「聞かれたことだけ答えて」とのことで自由に発言できない
裁判であったことをお知らせします。
裁判のはじめに宣誓を行い。「良心に従って、真実を述べ、
何事も隠さず、偽りを述べないことを誓います」と言ったけれども何もしべらせてくれないのはこの宣誓は嘘であると言いたいのです。
良心に従って、真実を述べ、
何事も隠さず、偽りを述べない、そのことができなかったのですから!
防犯パトロールの言い分の詳しいことはこちらを
人権・自由、PTA熊本裁判についてマスコミへの回答準備!
↓ ↓ ↓
http://blog.pta-school-thinking.org/article/439648038.html
また、判決の理由の中で
> 原告は,平成23年4月以降, 会費の納入を停止し,代わりに月額150円を寄付の名目 で被告に支払うようになった。とありますが150円を支払うと言いましたが、それは実際は2〜3回のみしか支払って請求が来なくなったのです。
このことについても裁判官は何も検証しておらず証拠の提出もありませんでした。
また、判決の理由で
(3) これに対し,原告は,原告と被告との間では入会の申込みも承諾もないと
主張する。しかし,上記で認定した,木件冊子の交付,その後の会費納入袋
の交付及び納入袋を使用した会費の納入という一連の流れからすると,被告
か主張するとおり本件冊子の交付をもって入会の申込みと捉えることができ
るかは【さておくとしても】,との理由を書いています。
*この裁判で争ってきたのはちゃんと入会の手続きをしたか(入会届と思われるもので私の意志でPTAに加入していない)とのことだったのですが、「入会の申込みと捉えることができるかはさておくとしてもと【さておかれた】のです。
検証もなく証拠もなくさておかれた判決をされたことは実に情けないことです。
PTA裁判判決【主文】と【事実及び理由】原告のあいさつ。
↓ ↓ ↓
http://blog.pta-school-thinking.org/article/434577930.html
KBB東京さまへ。
以上が私の答えです。
もし、わからないことがありましたらまたコメントください。
ありがとうございました。
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2016年10月01日 12:53の正義の味方さまへ
数度のコメントありがとうございます。
いろいろとお心使いありがとうございます。
子どもも中3と高3になりますと竹の子のように自然に育っていきます。
私の役割は資金稼ぎです。
正義の味方さまのおっしゃることはいつもいつもまったくごもっともなことで、
わたしがおかしくないことを行っていることが分かり感謝感激であります。
PTAに限らず、日Pの会長も、オリンピックの会長も上の立場に立てば弱い人の
気持ちが分からずに邪智暴虐なふるまいを行うようになるようです。
日本にはまだ辛うじて憲法で人権と自由が守られていると思います。
PTAをやめて警察や公安に捕まることはない国です。
あとは個人個人、あるときは集団になって権利を全うして、
みんなが自由と正義を守るようになればと希望を捨てません。
いやならPTAに入らない、途中でやめられることを正義の味方さまと同じく忘れないでいます。
東にやめたい人あればそのような人を助け、西にいじめがあればその人の話しを聞きに行く。
そんな気持ちを忘れないようにしたいと思っています。
また、コメントお待ちします。
それではご機嫌よろしく。
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tombiさま
コメントありがとうございます。お久ぶりです。
> 校長、教頭、PTA会長に書面で意見をしましたが、この方たちは何も変えようとは 思っていないであろう。
以上のご意見よくわかります。
私が思うに彼らは特権階級の高級官僚と同じく「自分の代では前任者が行ったことを変えて何かの問題が起こるのを避けたい」のです。
コンビニもマックもユニクロも常に改革を行わなければ企業は生き残れません。
多くの公立学校は地方自治体が赤字でも自分たちの給与は保証されている。
そして、無難な運営を行うことを心がける。
PTAからの寄付を受けることに現在将来も貧困者が増えてきつつあることに、少しば かりも優しい配慮がない。
こんな人たちが学校を運営していることが危うく思えて、また不思議でたまりません。
tombiさま。コメントを書かれたのですでにこの戦いに参加されたと思います。
PTAを改革するのは大変なご苦労だと思います。
いやなら、すぐにPTAをやめましょう。
だんだんとPTA会員が減れば、PTAはその存続の危うさに気ずきそこからが新しいPTAの改革の始まりがやって来ると思います。
お考えは全然支離滅裂ではないですよ。
tombiさま、一緒に頑張りましょう。また、コメントくださいね。