読者のみなさま方、支持者のみなさま方、募金をして頂いた方々、コメントを頂いた方々、裁判の支援をして頂いているみなさま方々、
裁判証拠の意見書を書いて頂いた方々、
当会の会のメンバー方ももちろんですが、
みなさまのお力をお借りしてこれまで裁判を続けることが出来ましたことは幸運でした。
本年はみなさまに深くお礼を申し上げ感謝致します。
ほんとうにありがとうございました。
会長の私高橋も原告の岡本も仕事柄、年末年始が忙しくて
当会のブログの更新の時間が取れずに申し訳ありません。
また来年もよろしくお力添えお願い致します。
それではみなさまのご健康とよいお年を迎えられることを祈り致します。
今回が本年最後のブログです。
会長 高橋健
副会長 岩元美紀
その他 会員一同
原告非会員 岡本英利
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【PTAと学校問題を考える会】会長の私高橋が平成27年8月20日裁判に提出した意見書を
恥ずかしながら発表させて頂きます。
平成27年8月5日
職業 会社経営
高橋健
<意見書>
PTAとまずかかわることになるのは、多くの場合子供の小学校入学時であろうと思われます。
私の場合もまさにそのタイミングでした。
まず「PTA総会の案内」という書面、宛名が「PTA会員様」というものを子供が持ち帰りました。
学校にPTAというものがあることは知っておりましたが、入学式より一度として活動の説明も受けたこともなければ、加入の意思を問われたこともありませんでした。
何らかの説明がなされるのだろうな、と思い放置しておりました。
その後に「PTA共済の申込書」というものを子供が持ち帰りました。
すでに学校内での活動に関する保険はスポーツ振興センターのものに加入済みです。
怪訝な思いで内容を見ると「学校活動以外での活動に関する保障・・・」と記載されていました。
なぜ子供が小学校に通うのに、学校活動以外の保障が必要なんだろう?
なぜこのことについてなんら説明がないのだろう?
軽い混乱状態に陥って学校に問い合わせました。
学校の対応はひどいものでした。
感情的になった教頭が怒号とともに「そんなことはいわれたことがない」「PTAを何だと思っている!」「説明はすべて総会で行っている。総会に来ない人間が悪い・・・」とひとわたりのお小言を頂戴しました。PTAというものはそもそも入らなければいけないものなんですか?というこちらの疑問には「そんな例は聞いた聞いたことがない」 の一言。
ではこちらでいろいろと調べてみますがよろしいですか?と問いかければ「どうぞどうぞ!」と話をしめてくださいました。
その後文部科学省に問い合わせ、任意加入の団体であること、当然、参加不参加も自由であることなどを
知り、あらためて学校に問い合わせ、校長と話し合いをし、結果非加入として小学生の親としての生活がスタートしました。
その間も、教頭が変わると非会員であることについて批判的な意見を言われたり、校納金にまぎれて県の
PTA会費が徴収されていたことを知ったり、地区で参加の学校のプール開放に子供が参加できなかったり、さまざまな不快な思いをしてすごすことになりました。
子供が中学校に進学した後も同じような状態でした。入学式の後に会場の体育館にとどめられ、
地区毎のPTA役員を決めるまで移動を許さない。
もちろんPTAの説明も入会の勧誘も申し込み手続きも存在しません。
その後、学校主導で決められたPTA交通安全の旗振りの当番表は、なぜか入会申込書も取っていないし、
個人情報の第三者提供の同意を得てもいないのに最初から親の名前で製作されていました。
そこにはすでにPTA入会を辞退していた私の名前も記載されていました。
他にもさまざまな出来事がございました。それらは私的な体験ではございますが、その後10年近くが経過してネット社会が当たり前になり、さまざまな情報が共有されるようになり、同じような、あるいはもっと悪質な例が世の中に多々あることを知りました。
PTAというものの現状は、大きく社会規範から逸脱し、運営の一部は、すでに法を犯しているといっても
差支えがない現状であろうと愚考いたします。
今回、原告岡本氏の行動がPTA問題に関係するさまざまな人間に与えた影響は決して小さくはありません。
すでに各教育委員会やPTA連合会の一部でも、運営に関する見直しや注意がなされているところが散見されます。
PTAへの入会の意思確認や手続きの方法が適正になされているかどうか?すべてのPTA活動の基本ともいうべきこの問いに、長い年月の間苦しめられてきたさまざまな立場の人々の不幸の連鎖がとまるような、そしてその誤ったシステムが真に子供のためのものに生まれ変わるような、そんな判決が出ることを、大きな期待とともに待ちたいと思っております。
以上をもって私の<意見書>とさせていただきます。ありがとうございました。
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みどりの風〜那覇市立識名小学校PTA(退会自由なとても素晴らしいPTA)
http://pta96.webnode.jp/faq-/
川端裕人のPTAは変われるか?PTAは2割でも機能する。
http://dual.nikkei.co.jp/article.aspx?id=5164&page=2
「平成26年度横浜市PTA連絡協議会研修会」
http://www.pta-yokohama.gr.jp/wp-content/uploads/2015/01/2a6eb2dd22cfbe06c08def472e1ca265.pdf
札幌市立札苗小元PTA会長moepapa様【シングルパパは元PTA会長様】よりのご支援です。
https://www.facebook.com/slowballade/posts/431130633762033?pnref=story
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それではみなさま、よいお年をお迎え下さいますように。
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原告岡本氏は熊本PTA裁判の告知を長い間
個人のfacebookとfacebook非行開グループ
【PTAは参加・不参加は自由な任意団体です。いっしょに学校問題も考える。】
でPTA裁判のことを訴えてきました。
わたくしと高橋建会長とともにPTA裁判を支援して頂く協力者の方々により
【PTAと学校問題を考える会】の会の結成となりました。
(熊本PTA裁判)にかかわる費用の募金を行っているのは当会のみです。
原告へのご支援をお考えの方は【PTAと学校問題を考える会】への募金にご協力くださいますよう
お願いいたします。
【PTAと学校問題を考える会】の会ではPTA裁判に必要な諸経費の募金,寄付金のご援助をお願致します。慰謝料請求額の20万はすでに使い果たして、さらにそれ以上にお金がかかっております。勝訴しても満学の慰謝料が支給されるかはわかりません。今までの個人負担はまったくの無駄となります。
裁判の告知広報活動,それらの運営のための諸経費、また裁判が長期的に継続され,高等裁判所へ上告された場合などの今後の資金の不足が予測されます。なにとぞ寄付金【募金】をお願致します。
【岡本英利】のfacebookのアドレスはhttps://www.facebook.com/slowballadeです。
facebookの【PTAと学校問題を考えるFBの会】非公開グループ会もよろしくお願い致します。
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裁判の経緯(現在までのタイムテーブル)
2014/06/06 訴状受理
2014/07/16 簡易裁判所での1回目
2014/09/03 第2回口頭弁論[熊本簡裁:沢谷修造 裁判官](第3回は2014/10/08 10:30〜の予定だった)
2014/09/18 移送決定(簡裁→地裁)
被告による即時抗告
2014/10/30 抗告を棄却(地裁に移送が確定)
2014/12/03 地裁1回目の期日が2015/01/15に決定される
2015/01/14 地裁1回目の期日を2015/01/27に変更(被告側も弁護士を依頼したため)
2015/01/27 通算3回目(熊本地裁での1回目)
2015/03/03 通算4回目(熊本地裁での2回目)
2015/4/16 通算5回目(熊本地裁での3回目)
2015/5/28 通算6回目 (熊本地裁での4回目)
2015/7/02 通算7回目 (熊本地裁での5回目)
2015/8/20 通算8回目(熊本地裁での6回目)
2015/10/1 通算9回目(熊本地裁での7回目)
2015/11/12 通算10回目(熊本地裁での8回目)
2016/1/14 通算11回目(熊本地裁での9回目)予定
(素晴らしいPTAと修羅場らしいPTAのオープンBBSより転載させていただきました。ありがとうございました。)
【PTAと学校問題を考える会】会則
(事業報告と決算)
第15条
1 当会の事業報告書、収支決算書,収支計算書,財産目録書等の決算に関する書類
は、毎年事業終了後、2ケ月後頃までに、会長または副会長が作成し、
会計監査人または監事の監査を受け、役員会の議決を経なければならない。
2 決算にて剰余金が生じたときは、翌年度に繰り越す。
(残余財産の帰属)
第16条 この会が解散(合併の場合は除く)する場合に残存する財産は、児童養護施設,または赤ちゃんポストまたは社会福祉協議会または社会福祉事務所などにの中から
役員会で決議された団体または個人に譲渡する。
(事業年度)
第23条 この会の事業年度は、初年度は平成26年11月15日から翌年の5月31日とする。
翌年からの事業年度は 6月1日から5月31日までとする。
(財産の管理)
第24条 この会の会計処理および管理方法は役員会が定める。
PTAと学校問題を考える会 会長高橋健
いったい何様のつもりなのでしょうね?
教育者失格だと思います。
コメントありがとうございます。
女性の教頭だったのですが、憤懣やるかたない!っていう雰囲気で電話が来ました。いきなりで驚きましたね。
ずいぶん前の話ですから、このころはこの程度の認識だったのでしょう。 裁判の結果が出たあとに、かかわったすべての人間のコメントがほしいところです。